(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

私のユーコンノミニー申請プロセスを10項目にまとめてみました。

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ユーコンノミニープログラムを申請してから早5ヶ月、承認されてから2ヶ月が経ちました。
 
特に大安の日に出したとかそういうのは全くないのですが、やっぱり自分の人生の中で大切な日なので日にちまで記憶していて、これはPRが取れてからも覚えていそうな気がします。死ぬまで覚えているかは分かりませんが。。♪
 
 
ではではさっそくですが、私が申請したプロセスを時系列にまとめてみます。
一度ポイントや補足を入れて作ったのですが、えらく長くなってしまって見にくかったのでザッとプロセスとちょこっとコメント付きでシェアしたいと思います。
 
あくまで私(だけ)の実体験なので、結果正解だったってだけで、これだけが正解ではないし、制度が変わればむしろ不正解となる事もあると思います。
こんな感じで進んでった人もいるのね、程度に見ていただければと思います。
 
 
 
・サポートしてくれる会社に入社する(ほぼコネ入社)
ここが全ての始まりですが、特に何の努力もなく入社できたので為になる情報は提供できそうにないです。ただ一つ言えることは、欲しいものを欲しいと声をあげれば周りの助けにより手に入りやすい街です。
 
*追記*2018年冬に感じた、職探しの難しさや雇用主となるオーナーさんの考え方に触れた記事があるのでよければこちらもご覧ください↓
 
 
・会社に貢献する&職歴を積む(入社〜3ヶ月)
ハウスキーパーですが、とにかく日本で培ったホスピタリティをお客様はもちろんスタッフにもチラ見せ。
大胆アピールではなくチラ見せなのは、単に会話(英語)が成り立たないから。。。
そして、英語ができない分行動でやる気をアピール。
シフトは進んでフレキシブル対応してました。
 
 
・サポートしてくれるか確約をとる(入社後3ヶ月頃)
上司がトロントから出張してきたタイミングで、直接聞きました。
ビザの期間的に、ここで確約が取れなかったら即転職するつもりでした。
拙い英語ですが、もし今決めてもらえなければ辞めないといけないという事もハッキリ伝えました。 
 
 
・申請に必要な書類を日本から取り寄せる(入社4ヶ月頃〜)
日本を出る前に予め準備できる書類もあるので、調べて準備しておいたほうがバタバタしなくて良いと思います。

職種(スキルレベル)によってアプライフォームが違うので確認してくださいね。

Yukon Nominee Program | Government of Yukon

 
 
・IELTSのスコアを準備する(ユーコンに来て4ヶ月位)

yukonwhitehorse.hatenablog.com

 

これ↑にも書いたように、ユーコンで受けられるIELTSは年に数回しかありません。
タイミングが合わなければバンクーバーまで行って受けるのか、もしくは最初からCELPIPにターゲットを絞って勉強するのかの二択となるので、あらかじめ考えておいたほ方が良いと思います。
取ったスコアの有効期間は2年間なので、そこもお忘れなく。
 
 
・上司に申請書類を一旦提出(入社7ヶ月頃)
自分で用意する書類と、アプライフォームの自分で書けるところを書いたうえで上司に提出しました。
アプライフォームの記入が少し難しかったので、先輩スタッフが過去に提出した書類を見せてもらいましたが、やはり少し内容が変わっていたりしました。
提出した時に、上司が一緒にすべて中身を確認してくれました。
 
 
・不足書類を再度日本から取り寄せる(入社7ヶ月頃)
上司が確認してくれた時に、突如学校の成績証明書が足りない!と言われ、どこにも必要とは書いてありませんでしたが、うちの会社はみんな提出しているようだったので急遽取り寄せました。
これは稀なケースだと思いますが、何が起きるか分からないので、日本で代わりに書類の取り寄せに動いてくれる協力者を予めたてておくと安心です。
 
 
・上司に不足書類を送る(入社8ヶ月頃)
上司は既にトロントに帰ってしまったので、成績証明書はトロントのオフィスへ直送してもらいました。
成績証明書は開封厳禁なので、一応2通発行してもらい2通ともトロントに送りました。
 
 
・上司から全ての書類が届く(入社9ヶ月頃)
私が提出した書類と共に、会社が提出すべき書類やアプライフォームの入力を全て済ませ、そのまま提出できる状態で送ってくれました。
が、もちろん私たちでも一度全て確認しました。
 
 
・全ての書類を提出(ビザ残り期間3ヶ月とちょっと)

www.yukon-style.com

 

 
 
こんな感じです。
本社と上司がいつも近くにある(いる)訳ではないので、それ故にタイムロスしたなって思う部分はありますが、
周りの話を聞いていると、サポートはするけどペーパーワークは全てこっちまかせの会社があったり、やってくれるけど何度も催促しないと動いてくれない会社もあったりするようなので、私の上司はかなりキッチリやってくれていた方かなと思います。
会社との出会い、良い上司との出会いに改めて感謝です。
 
 
全然関係ないけど、最後にいつかのお家ハンバーガ
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ちなみに朝食で食べましたっペロリ