(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

今年初キャンプ

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昨日ようやく今年初のキャンプに行けました。
これで我が家の夏がやっと始まった感じですが、どうやら今日でユーコンの夏は折り返しらしいです。早すぎっ。
なんとか残りの夏をできる限り楽しみたいと思います!!
 
 
今年はユーコンにある国営キャンプ場の年間パスを購入してみました。
1回ずつ支払う場合は1泊$12で、年間パスだと$50でした。
5回以上行くならお得なので、なんとか5回以上行きたいところです。
もう夏は残り半分ですけどっ。
 
ちなみに年間パスはネットでも購入できるし、カナディアンタイヤでも購入できました。
ネットの場合はクレジットカードじゃないと支払えないようです。
 
カナディアンタイヤでついでに購入したのが、ベアスプレー。
ちょうど英語クラスでもベアセイフティについて勉強していて、ベアスプレーは必携の品だと学びました。
今年はクマの出現率が高いらしいので、キャンプやトレイルハイキングに出かける際は必ず携帯した方が良さそうですね。
 
 
今回行ったキャンプグラウンドはConradというところで、私の好きな町Carcrossから更に16Kmほど行ったところにありました。
 
比較的新しいキャンプグラウンドで、全体的にとても綺麗でした。
ちょっとしたプレイグラウンドがあったり、給水タンクもあります。
 
キャンプグラウンドからはTagish Lakeが見えるのですが、無風だと湖の向こう側の山が逆さ富士みたいな感じに湖面に反射して、とっても綺麗でした。
タイミングを逃してしまって写真に収められなかったのが無念。。
 
 
お仕事終わりに行ったので到着したのは18:30頃で、しかも翌日は祝日という事もあってか全てのブースが埋まっていました。
残っていたのは、障がい者優先ブースが二つのみ。
ただこのブースは、19:00まで空いていたら一般の人も使って良いと書いてあったので、30分ブースの前で待ちました。
 
一応駆け込みで障がい者を含むグループが来た時のために、ブースの少し前にずらして車を止めて待機する事にしました。
 
向かいのブースの人が仁王立ちでこちらを見ていたので、私たちの車に障がい者マークが無いのを見て、何で使おうとしているんだ!と怪しんでいるのかなとちょっと不安になりながら、19:00になったので車を入れてテントの設営を始めました。
 
すると向かいのブースの人が私たちの元にやってきました。
何か言われるのかな?!とちょっと身構えてしまいましたが、
ねぇ、ライター貸してくれない?と。
…なんだー。
ライター待ちしてたんかい!とホッとしたというか拍子抜け。
 
 
その後まきを運んで火をつけました。
まだまだ明るいです。
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子供が火傷しないようにか、囲いが二重になっています。網?も可動式で便利そう。
 
私たちが泊まったブースはちょうど湖に出やすい場所だったので、若い夫婦がカヌーの乗り入れをさせてくれとやってきました。
小さな男の子2人と、とっても懐っこい犬も一緒で、ちょこっと話したり交流できました。
その後もちょこちょこ私たちのブースの前を通ったりしていたのですが、弟(1歳くらいかな?)がトコトコ走ってきて私にお花をくれました。
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ヘルメットをかぶっていたのですが、トコトコ走って左右に揺れる頭がなんとも言えない可愛さでたまりませんでした。
こんな出会いも素敵な夏の思い出です♪
 
 
長くなりそうなので一旦区切ります。