(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

ユーコンでハイイログマに遭遇。

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今日は朝方雨が降っていました。直ぐに止んだので傘はいりませんでしたが、そういえば私傘持ってなかったなと気付きました。

雪はよく降るけど傘はささないし、雨はめったに降らないので今後も出番は無いのかも?!
日本はこれから梅雨なので傘必須ですね♪可愛い傘を集めていた頃が懐かしい。
 
 
先日Car crossというところに遊びに行きました。ホワイトホースから車で1時間弱のところにある街です。
昨年の夏に一度訪れて気に入ってしまい、将来お家を建てるならカークロスが良い!と思っている場所です。
ユーコン川の岸辺はなぜか砂浜のようになっていて、すぐそばには森があって、海と山両方楽しめる!みたいなお得感があります。
 
道中にはこんなに綺麗なレイクがあります。
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天気(日光)なのか水温の影響なのか分かりませんが、とっても綺麗なエメラルドグリーン。
昨年行った時はここまで綺麗なグラデーションではありませんでした。
なんだかオーロラのようにも見えるのは私だけ?
 
 
カークロスでは偶然にも英語の先生に会いました。先生に、私たち将来ここに住みたいんだと話したら、なぜさらに田舎へ?!
と驚かれましたが、田舎に住む人向けのベネフィットがあるから調べてみると良いよと教えてくれました。
…当然ながら、夫と先生が話しているスピードがいつもの授業より早くて、所々ついていけませんでした。まだまだポンコツ健在。
 
 
お家を建てるならこの辺が良いよねーと話しながら、川を越えた先にある山(森?)周辺をお散歩したのですが、そのあたりはとても古い家が多く
廃屋もたくさんありました。
 住民のおじいちゃんに聞いてみたところ、この辺は土地が高いしあまり売り出されていないんだとか。
田舎の高いってどのくらいなんだろう。
 
 
カフェでランチをとっていたら、外で民族舞踊を発表していました。
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メッシュ越しなので見にくいけど。。
民族舞踊って躍動感が半端ない!ってイメージでしたが、結構大人しめな感じでした。ソーラン節やよさこいではなくて、盆踊り…炭坑節みたいな感じ?
伝わりにくくてすみません。
服好きな私はもちろん衣装にも注目しました。
 女性の靴はミネトンカのようなモカシンでビーズ刺繍がしてありました。
着ている衣装は一人一人違ったのですが、多かったのがトライバル柄というのかな?こちらでよく見かける先住民のデザインが施されたマントのようなものでした。
ボタンで柄を作ったりもしていて、そのボタンの材質に何か伝統があるのかしら?
 民族衣装って興味があるので、デザインや柄に込められた意味など調べてみようと思います。
 
 
帰り道ではなんと初のグリズリー!
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結構離れていたのでズームで撮りました。
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親子のようでした。
カナディアンの方に聞いたら、私が見た辺りには4頭くらい生息していているそう。
グリズリーって日本名だとハイイログマっていうらしいです。灰色じゃなかったけど。