(カナダ)でサステナブルな暮らし

カナダのど田舎へ移住し、手付かずの自然を前にようやく環境問題への意識が芽生えた30代主婦が 地球も自分も健康的でミニマルな生活を目指すブログです。

ユーコンで過ごすとある休日。-ジェットコースター編-

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ユーコンに遊園地はありません。
私の気持ちがジェットコースターのように激しく動いていただけです。そしてまだまだその動きは止まりそうにありません(‼︎)

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先日新しい引越し先が決まり、とっても良いお家で良いオーナーさんで、早く引越したいー♪とウキウキしていましたが、なんとなんと
引越しの話が白紙になってしまいました…
お家に重大な問題が発覚したから貸せなくなった。デポジットのお金を返すのでお家に来て欲しい。
と突然テキストがあり、ドキドキしながらお家に向かいました。

今回ベースメントの全エリアを私達に貸し出すにあたり、一階にも乾燥機を設置する事になったようで電気の配線をチェックしてみたところ、配電盤が2つ必要なのに1つしか無い上にお家が古過ぎてどれがどの配線なのか分からなかったとの事。これを明らかにする為には設計図があれば良かったのだけど、なんせ築50〜60年のお家なので今のオーナーさんがお家を購入した時から無かったんだとか。そのためベースメントの天井を剥がして全てをチェックしなければいけないのと、配電盤を増設?するには結構な金額がかかる為なるべく安く出来る業者さんを探したりする必要もあって、いつ住める状態になるか分からないとの事。。
とっても残念だけど、オーナーさんのせいでもないので仕方なし。
それより何より、築50〜60年のお家だった事にビックリだし、設計図とか無い状態で売りに出されるっていうのもなかなか凄いなと思いました。しかも電気系統って(暖房なしでは生きて行けないユーコンでは特に)かなり大事だと思うんだけど。日本でも中古の古いお家はそんなもんなのかな?

 

そんなこんなで、突然3月から住む場所がなくなり、ピンチ!と思ったところで、ちょうどコワーカーが住んでいるアパート(職場の真後ろ)のマネージャーさんの番号を一昨日ゲットしていた事を思い出し、即電話。
ちょうど3月から空きが出る予定でまだ広告等は出していないとのこと。なんてタイミング‼︎と思ったら、既に2組ほどwaiting listに入っているんだとか。とりあえずその方達が今もお家を探しているかは分からないので、私達もwaiting listに名前を入れてもらう事になりました。
お家自体は2月の中頃に空くそうで、その時に内見させてもらえるとの事でした。条件自体はかなり良いので住めるのならかなり有難いのですが、そのアパートに住めるかどうかも、中旬を過ぎないと分かりません。正直中旬になって住めない事が分かっても、直ぐに新しいお家が見つかるのか分からないので、こうなったら見つかるまでホテル暮らし⁈なんて話まで出てきています。そろそろノミニーの申請も始まるのに住所不定って…どうなる我が家。。

 

せっかく素敵なお家が見つかり、プライベートな空間が持てる事にはしゃいでいろいろと妄想したりしていたところで、それがなくなり、むしろもっと条件の良いお家が見つかって、でもそれはギリギリまで住めるか分からないという、まさにジェットコースターに乗っているかのように、気持ちが上がり下がり&ぐるんぐるん回転しているようです。そしてまだまだジェットコースターからは降りられないようで、
急降下前の坂をジワジワ登って行くジェットコースターに乗っているようなソワソワ&ワクワクした気持ちのまま休日が終わっていきそうです♪本当にどうなることやら。